2009年06月09日

おそるべきザビーネ・マイヤー、若々しいドボルザーク

今日は久しぶりのコンサート

2009年6月8日(月)
下野竜也指揮・読売日本交響楽団
第515回名曲シリーズ (サントリーホール
クラリネット:ザビーネ・マイヤー
コンサートマスター:デヴィッド・ノーラン

演目:
ウェーバー:歌劇<オイリアンテ>序曲
ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番 へ短調 作品73
ストラヴィンスキー:三つの小品から 3曲目
  *ソリスト・アンコール
ドボルザーク:交響曲第1番ハ短調<ズロニツェの鐘>
ドボルザーク:わが母の教えたまいし歌
  *楽団アンコール
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posted by Elly at 00:21| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

6月の研究会終了

20090606KW研究会.JPG

6月6日に、毎月恒例のインテグラル思想研究会を開催。主要参考図書が英語で書かれたもの(しかも、注や参考文献リストを入れて800ページもある!)というので集まり具合がどうなるかなあと思っていたが、最近としてはまずまずの人数だった。やはり、場所がこちらのほうが便利がいいのかしら?

今回は、本論に入らず、この本が書かれた背景や、インテグラル・エコロジーに関連して各人が関心を持っていること・検討したい事柄を確認し合ったが、自分として面白かった観点は、様々な物事を解決したいと思うときに、右下象限が課してくる重圧・条件、というものだろうか(左下象限の影響も大きいが、右下象限の物理的制約が課してくるものは、何をするにしても第一に確認すべきことかもしれない)。副参考図書がスウェーデンの環境への取り組みに関するものだったのだが、それを参考にすると言っても、そういう取り組みを可能にした歴史的・社会的・物理的要件を無視できない、ということを改めて感じた。ごくごく常識的なことだと思うが、インテグラル理論は、物事を検討していくにあたって、確認しておくべき包括的チェックリストを提供してくれるのもいいところだと個人的には思っている。
posted by Elly at 00:24| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

ダイアローグ

昨日は、弊社主催の講座の開催日だった。事務スタッフとして参加していても非常に興味深い議論が行われていたと思う。

終了後、スタッフの間で久しぶりにゆっくり話す。最近、忙しかったりメンバーの体調が優れなかったりして、なかなか集まる機会もなかったため、事務的な話し合いではない、心を割ったダイアローグの時間が取れていなかったように思う。ダイアローグのときのお約束で、内容については公にできないが、久しぶりにこういう時間をとれたことは幸いであった。お互いの思いの根底にあるものに少しは触れられたと思う。そういうものを感じたとき、何か癒しとも慰めともリフレッシュとも形容のしようのない、心の状態の変容を感じる。これこそが、私たちが伝えないといけないことだったのだ。忙しさにかまけて、こういうことをおろそかにしてはいけなかった。次のオープンワークショップは奇しくもダイアローグがテーマだ。一人でも多くの方に、その意義が伝えられれば、と思う。
タグ:対話
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2009年05月09日

目の悪い人のための携帯音楽プレーヤー

前に日記を書いてから、半年近くが経ってしまった。この間、色々なことがあったなあ・・・。父の病気は中でも大きな出来事だった。手術後、1〜2ヶ月もすれば退院できて、日常生活への復帰に向けリハビリができるようになるかな、という見込みは全く狂ってしまって、今も入院生活を送っている。このことについては、追々書こう。

さて、今、目が見えにくくなった父の見舞いのために、携帯音楽プレーヤーに最近はやりのオーディオブックや音楽CDを録音しようと思っているのだけれど、なかなか適切なものがないので困っている。

こういう特徴を持つプレーヤーがあるといいのだが・・・。
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posted by Elly at 22:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護・看護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

フル回転中

午前中は通訳の仕事、午後は自宅で会社の仕事。夜はコーチング講座。帰宅して再び会社の事務。結構フル回転で疲れた1日。おまけに、実家の父に心臓病の疑いがあることが分かり、ばたばたと検査→手術ということになりそう。心配が募る。今月後半〜12月は既に通訳の仕事が入っているので(12月上旬は、IR関連だと繁忙期だったりするのだ)、入院のときは帰省できるようなスケジュールになるといいのだけれど。

今日のコーチング講座は、エニアグラムの解説で、非常に面白かった。絵を描いてそれについて語ることにより、各タイプの特徴をとらえていくという、ある意味おなじみのアプローチなのだが、タイプごとに随分持っている雰囲気が違うのに驚かされる。今日は一つのタイプのグループの話を聞くだけで終ってしまったけれど、残る日程で、他の8つのタイプをカバーしていくらしい。同じタイプの人がグループとしてまとまっているのを外から観察すると、なるほど共通性が見えてくるような気がするのが面白い。
タグ:コーチング
posted by Elly at 01:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

オペラの品格

今日は、坐禅会を午前中で切り上げて、午後から日生劇場でオペラ『魔笛』を鑑賞してきた。上岡敏之さんの指揮・読売日響の演奏ということで、前々から行きたかったのだが、うかうかしているうちにチケットが売り切れてしまった。半分諦めていたのだが、昨日になってチケットが手に入り、幸運にも中央に近い席で鑑賞することができた。

『魔笛』を全幕鑑賞するのは初めて。というより、オペラ自体、そんなに見ていないなあ。舞台で全幕鑑賞したのは、『トリスタンとイゾルデ』(大好きな一曲、いつかフラグシュタートを超えるイゾルデを聞きたいというのが私の夢)、『トスカ』、『タンホイザー』くらい。オペラのチケット代はなかなか高いので、おいそれとは行けないのだ。

今回は、歌手が全員日本人。ということで、歌唱はドイツ語だが、せりふは日本語になっていた(元々、「子どもにも楽しめる企画を」というのが元々の意図でもあるらしい)。オペラの字幕翻訳にはいつも感心するが、今回は、せりふに「むちむちのプリンプリン」だの「何も言えねぇ」(水泳の北島選手の有名なせりふですね)だの、俗語や流行表現が多すぎて、どうも自分の感覚では違和感があった。それを、指揮者とオーケストラの緊張感ある演奏が、品よく引き締めた形でまとめてくれていたと思う。

こういう、古典ものでしかも日本とは全く異なる文化圏の題材をどう訳すか、どれだけ現代的で噛み砕いた表現を使うかは、いつも悩ましい問題だと思う。特に今回は、日ごろ原語でオペラに親しんでいるような方ばかりをターゲットにしているわけではなさそうだったから、カジュアルな表現を取り入れたいという主催者側の意図も分かる。でも、自分の感覚ではtoo muchで、ややもすると安っぽい感じがした。まあ、感覚の違いと言えばそうなのだが。

上岡さんは、日ごろドイツの劇場でオペラも多く振っているせいか、手馴れている。抑制を効かせつつドラマティックな表現と、軽妙な表現のバランスが取れており、実に上手いと思った。特に、モーツァルトのような、こっけい味と軽快さを上品にまとめるのが得意みたいだ。さすが「軽み」という言葉がある俳諧の国の指揮者だなあ、なんて変なことを考えてしまった。かと思えば、第2幕のパミーナのアリアから、第18曲・僧侶たちの合唱、第19曲・三重唱にいたるドラマティックな盛り上がりもまた素晴らしかった。

読響の演奏も非常によく、こういう、演奏技術の高いオケでオペラを聴くのは、何と言う贅沢かと思う。

歌手は健闘していた。パミーナの実力が一つ頭抜けていたと思う。

楽しいひと時であった。




posted by Elly at 23:35| Comment(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月05日

接心会

昨日まで、3泊4日の接心会(合宿形式の坐禅会)に参加。朝5:00に起床してから夜9:00に就寝するまで、生活の全てで禅を実践する生活を体験した。

こんなに長い時間坐るのは初めてで、初めは少々心配したが、ここの坐禅時間は1回25分と短く(普通、お寺でやっている坐禅会では40分〜50分のところが多いと思う。ここはその代わり経行を入れて何度も坐る)、休憩時間も十分にあり、最後までやり通すことができ自信になった。

心配していた典座(食事係)はプロ級の方に来ていただくことができ、やらなくてよくなった。大人数の料理なのに、味が濃すぎることも薄すぎることもなく、だしが効いていて大変おいしかった。かなうことなら、そばについてお手伝いをさせていただきたかったくらい。

独参(老師による個人指導)も沢山受けることができ、とても充実した接心だった。老師からは、容赦なく自分の限界に挑戦させられた。これほどゆるぎない指導をできる師に出会えたことは幸運だ。

接心を終えて、体いっぱいにエネルギーが満ちているのを感じる。普段の生活の中でどれだけ自分で坐っていけるのかが課題だけれど、接心を頑張りぬけたことを励みに取り組んでいきたい。

タグ:坐禅
posted by Elly at 00:11| Comment(0) | 自己研鑽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月30日

クイック・レスポンス

今日は一日家にこもって仕事の準備。明日の仕事の専門用語がなかなか厄介なので、久しぶりにクイック・レスポンスのテープを作って練習した。クイック・レスポンスというのは、英語あるいは日本語を聞いて、それに対応する訳語を即座に答える、通訳の基礎練習だ。単語リストを作って、それを見ながら練習してもいいのだけれど、テープに吹き込んでおけばアイロンかけとか、料理とか、家事をしながらでも練習することができる。
久しぶりに録音した自分の声を聞いてみて、アーティキュレーションが悪いなあ、と感じた。最近練習不足気味なので、英語を話す筋肉が落ちているみたいで、口がしっかり開いていないのが分かる。日本語も、江戸っ子ではないのだが「ひ」と「し」の区別が曖昧。友人の通訳者でアナウンス講座に通った人がいて、とても良かったと言っていたので、自分も行ってみようかな・・・。生徒さんには常々、「自分を客観的に見るようにしなさい」と言っていたのに、自分はできていなかった。反省。
タグ:英語
posted by Elly at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己研鑽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

本業多忙の週

今週は本業が多忙。今日を含めヘビーな案件が3つ入っていて、週末金曜日には接心(合宿坐禅会)に突入、というスケジュールだ。

先週は半日の案件が一つだけだったので、固まらずにばらけてくれれば、と思うが、集中するときは集中してしまう(実は今日も問い合わせがあったのだが、空いている一日も最後の仕事の準備にあてる必要があったのでお断りした。最後の一つが官公庁案件で、準備がとても大変なのだ)。

今日の仕事は、私の好きな製造業の見学。とは言っても、研究開発に関するプレゼンあり、質疑応答ありで結構大変だった。中でも一番大変だったのは、プロジェクトXのナレーションにその場で訳をつけていく作業。普通、こういう、前もって録画された番組を同時通訳していくことは負担も大きく(練り上げられた表現が多く、文に同時通訳ができるような冗長な部分がないから)、普通通訳はこういう業務は引き受けない(というより、普通、通訳の業務範囲ではないと思う。こういう場合は、英語のナレーションあるいは字幕を予め準備しておき、放映すべきだろう)。今回も、「何とかなしにしてもらえませんか?」と粘ったのだがダメだった。結果としては、英語のナレーションがなければ参加者は理解できなかったし、ジョークに類する部分でも笑いが出ていたので、やってよかったとは思ったけれど、30分、一人で同時通訳をし続けたわけだから(日本語ナレーションの原稿はもらっていたけれど、資料をいただいた時期が非常にぎりぎりだったので、英訳を全て準備することはできなかった)、疲れてしまい、その後のパフォーマンスに影響が出たな・・・。

このあたりは、エージェントさんにクライアントさんの啓蒙活動を頑張っていただきたいところだ。私がしたからと言って、次の通訳者さんにも同じことを要求されては困る。通訳者の権利は、自分より前の通訳者の努力によって勝ち取られたものなのだから、安易に妥協して、自分以外の通訳者の権利を損なってはいけないと、この業界に入りたての頃、先輩通訳者に言われたことがある。エージェントさん及びクライアントさんが、今回は例外として扱ってくださることを切に願う。

でも、プロジェクトXの同通が割とできたので、個人的には自信になった。私はいつも、「クローズアップ現代」や「視点・論点」などで日英同通の練習をしていたけれど、「プロジェクトX」のほうがスピードがゆっくりしていて同通向き。今教えているクラス(週に一度、通訳スクールでも教えている)の生徒さんにも、そのうち紹介したい。

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タグ:通訳 英語 
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2008年10月26日

精進料理修業その2

精進料理研究第2弾。

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右は、ちょっと焦がしてしまったけれど、里芋のコロッケ。里芋をゆでて潰し、炒めた玉葱のみじん切りと合え、普通のコロッケのように小麦粉・卵・パン粉をつけて揚げる。これは、料理本に載っていたのを見て以来、ずっと作りたかったものだが、思った以上に手間がかかるし扱いが難しい。クリームコロッケ以上に里芋が柔らかいので、成形するのが大変なのだ。よって、これも坐禅会では無理そう。でも、玉葱の甘みととろりとした食感がそれこそクリームコロッケのよう。コレステロールが気になる方には、クリームコロッケの代わりに召し上がっていただいてもいいかも。

左はオーソドックスに白和え。玄米ご飯には、練りゴマで少し濃い目に味をつけると美味しい

それにしても、もう少し盛り付けは勉強しないといけないなあ。家庭ではなかなか料理本に載っていたような飾りつけは難しいけれど、料理教室閉校以来、そのあたりが随分おろそかになっている気がする。

里芋のコロッケは、こちらのレシピを使用した。

久松育子『玄米健康食入門 おいしくらくらくダイエット』文化出版局

posted by Elly at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする